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「善き人のためのソナタ」

2008年01月31日
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監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演 ウルリッヒ・ミューエ
    マルティナ・ゲデック
    セバスチャン・コッホ
    ウルリッヒ・トゥクール
    トマス・ティーマ

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アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。

「この曲を本気で聴いた者は、
悪人になれない」


1984年 壁崩壊前のベルリン。
盗聴器から 聞こえてきたのは 
自由な思想 愛の言葉 そして美しいソナタ。
それを 聴いた時 彼は生きる歓びにうちふるえた。


シュタージ(国家保安省)の局員ヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、
劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と
恋人で舞台女優のクリスタ(マルティナ・ゲデック)が
反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。
ヴィースラーは盗聴器を通して彼らの監視を始めるが・・・(シネマ・トゥデイより抜粋)

東西統一前、共産主義下の東ドイツ。秘密警察で思想犯を担当する厳格な軍人が、
ある反体制の作家の盗聴を行ううちに変わっていく…というヒューマンドラマです。
1989年のベルリンの壁崩壊は、TVで見たことも覚えています。
今から18年間前・・・それほど昔の話ではありません。
日本はバブルに浮かれていた頃です。

盗聴され、隣人に告発され、国家の敵とレッテルを貼られる…
壁の向こうで行われていた事は知りませんでした。
身近な、理不尽な歴史を敢えて描いた勇気ある、見るべき映画だと思います。
難解な映画では ありませんよ。あっという間に 時間は過ぎてしまいました。

冷徹なヴィースラーが 善き人へ変化していく様を、
無表情に表現するウルリッヒ・ミューエの演技も素晴らしいの 一言です。
昨年 胃がんで 亡くなったと知りました・・
これから注目を浴びそうだったのに 残念です。
ご冥福をお祈りします。


「ブラックブック」でのドイツ軍将校役の優しいまなざしも素敵だったけど、
今回の劇作家ドライマン役の 雄弁なまなざしのセバスチャン・コッホも、
とっても、素敵でした♪

「マーサの幸せレシピ」のマーサ役だったマルティナ・ゲデックが 
今回は劇作家ドライマンの恋人で 女優のクリスタ役です。
クリスタの女優として、そして、女性としての苦悩を見事に演じていましたよ。

余韻に浸れるラスト・・:*:・(*´ー`)。・:*:・
派手さはありませんが、観終わったあと優しい気持ちにもなれる映画でした。

久しぶりに Categories「好きです!この映画」に 入れました。
最近見た映画 (53本) 「好きです!この映画」(6本)になりました(*^▽^*)

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