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「海を飛ぶ夢」

2006年01月22日
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監督 アレハンドロ・アメナーバル
出演 ハビエル・バルデム
   ベレン・ルエダ

第77回アカデミー賞外国語映画賞受賞作。
海に飛び込んで頭を強打し、首から下が不随になってしまったラモン。
その後、26年間もベッドでの生活を続ける彼が、尊厳死を訴え続ける。
『アザーズ』のアレハンドロ・アメナーバル監督が、
生と死という深いテーマに、家族関係、男と女の微妙な愛などを絡め、
類い希な万人感動のストーリーに仕立てた。
ラモンのモデルが実在の人物であるという点も感動を深める。
Amazon.co.jpより

タイトルだけではファンタジーのようですが、実際は濃厚ヒューマンドラマ。
見始めた時やっぱりこのテーマは、私には重過ぎるというのが正直な気持ちでした。
「尊厳死」というのがテーマになっているので、
人によって見方がかなり違うんじゃないかと思います。
もし自分がこういう立場だったら、どうするのか。ずっと考えながら見ていました。
美しい音楽や映像で、 決して暗くない雰囲気を作り出しているので 救われたのですよ。
四肢が麻痺している彼が(想いが)部屋の窓から飛び立ち
海に向かってまっしぐらに飛んでいくシーン・・・
山を越え、野原を飛び、海にたどりつく。
そして、いつまでも海を飛びつづける。
彼の空想の映像は美しすぎて、胸につきあがってきてしまって・・・
実話であるだけに迫り来るものがありました。
ラモンの選択。家族の選択。
「息子に死なれるだけでも辛いのに、本人が死を望むとは・・・」と首を振る父親。
「家族に愛が足りないからだ」と 神父に言われ 怒りと抗議で 涙する義姉。
彼を大切に思うがために、死なせてあげたいと思うか、大切だと思うから、生きていて欲しいと思うか?
ただ、もし母親が生きていたら、ラモンはこの道を選ぶでしょうか?
見ている私にも 問題を深く与えてくれます。
やっぱり、考えても考えても、答えが出せそうにない。深過ぎるテーマの映画です。
しばらく抜け出せそうにありません。
でも、私は この映画を見てよかったと思います。
お薦め?と 聞かれると 迷います(-o-;)

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