05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

「上海の伯爵夫人」

2007年08月31日
b506d903.jpg
監督: ジェームズ・アイヴォリー
製作: イスマイル・マーチャント
脚本: カズオ・イシグロ
出演: レイフ・ファインズ
    ナターシャ・リチャードソン
    真田 広之
    ヴァネッサ・レッドグレーヴ
    リン・レッドグレーヴ
    アラン・コーデューナー

この物語の舞台は1938年、紫煙とジャズとダンスと人種の坩堝。
上海が最も輝いていた時代とも言われる1930年代。
クラブのホステスとして働き、
伯爵家の家計を支える美しいロシア人亡命伯爵未亡人のソフィア(ナターシャ・リチャードソン)は、
愛する家族をテロで失い、自分も視力失った元外交官のアメリカ人ジャクソン(レイフ・ファインズ)と出会う。
ジャクソンは長年の夢だったバー、“白い伯爵夫人”をオープンさせ、
ソフィアを“店の華”として雇うことに決める。(シネマトゥディより)

1c5c5d6d.jpg


監督は「日の名残り」「ハワーズエンド」の ジェームズ・アイヴォリーです。
それぞれの苦い過去を乗り越えて行く再生のドラマで、甘い恋愛映画ではありません。
ソフィアとジャクソンの関係も、近ず離れずで進展のないまま、観ていてもどかしい程の大人の恋です。
最後、悲しい過去を持つふたりが 再生して生きて行くためにはお互いが必要と分かり、
新たな世界に向かって行くのですね~
クライマックスには 上海に侵攻してくるのが日本軍である事に、
とても悲しく、複雑な思いになってしまいますが 
ラストのふたりの手を取り合っての 
寄り添った姿で 何か安らぎを感じる結末でした。。
レイフ・ファインズの盲目の演技はさすがで。、、
目が見えないので 相手と 視点を全く合わせない!
しかし表情で気持ちを伝えられるのが凄い演技だと思うのですが・・
妙に意地を張って頑固になる所や、頼りなげで世話してあげたくなっちゃう所とか・・・
ふっと笑うと凄くチャーミングになるし。
レイフ・ファインズはやはり品があって素敵ですね~
演技派なので「レッドドラゴン」のような怖い役や 変人も演じられますが
品のある紳士役は やっぱり適役でした。

万人向けの映画とは行かないでしょうが、じっくりと描いたドラマがお好きな方なら楽しめる作品と思います~♪
スポンサーサイト
最近見た映画 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。